地域の魅力発信委員会
委員長 |
|
---|---|
副委員長 |
|
委員 |
|
委員会方針
現在、人口減少や企業活動の停滞など日本の地方は構造的な課題を抱え、アベノミクスによる景気浮揚効果がなかなか波及していないというのが、地方で暮らす我々の率直な認識です。そのような中、現政府よりアベノミクス第2弾の政策として「地方創生」が打ち出されました。まさに国の活性化には地方の再生が必要であるとのことですが、このような議論、手法は一昔まえより積極的にされてきております。
そのような中、我々松本青年会議所は、創立以来多くの「このまちのたから」を創出し、このまちの進歩発展に寄与するものとして様々な事業活動を展開して参りました。そして多くの市民の方々に発信して参りました。しかしながら、私達はまだまだ埋もれている、眠っている「このまちのたから」が多く存在するのではないだろうかと疑問をいだきました。このまちの各地域には、我々がまだ知らないかけがいのない魅力ある「たから」がまだあるのではないか。そして、その「たから」の存在を価値を見いだせないのは、その魅力を伝える環境がない、伝える手段がない、そのような状況があるのではないか。そのような仮説のもと、本年度は「このまちのたから」の創出ではなく、既存する魅力ある原石を発掘し、それを様々な人達と光り輝く宝石のように磨き上げ、「このまちのたから」として広くこの地域に発信する場をつくります。そして、その発信された輝きがこのまちを照らし、人々が迷うことなく行き交う明るい豊かなまちづくりへと必ず繋がると信じ運動及び活動を積極的に展開して参ります。
最後に私達はこう考えます。「このまちのたから」とは帰するところ「人」であると。「このまちのたから」の灯火を大切に守っている「人」、「このまちのたから」の魅力、可能性を信じ、このまちの活性化に繋げようと誇りを持って活動している「人」。そのような人たちと積極的に交流を重ね、「たから」と「このまち」、「たから」と「人」、「人」と「人」をつなげるコネクト機能を持った事業により「このまちのたから」を発信し、活気溢れあるたくましいまちの実現を目指します。
何はともあれ、楽しんでやることをモット―とし関わる全ての人が笑顔で始まり笑顔で終わることをイメージし最後まで走り続けます!
事業計画
- マツモト・オタカラ・ミーテイング(案)
- マツモト・オタカラ・マーケット(案)(8月)
- 10月第一例会