松本青年会議所

委員会活動

地域の魅力発信委員会

委員長
  • 永瀬 篤
副委員長
  • 大野 善裕
  • 山崎 悠
委員
  • 赤穂 大樹
  • 上原 秀
  • 小川原 健太
  • 尾上 浩一
  • 小林 篤史
  • 西山 裕一
  • 濱 雄大
  • 早田 和重
  • 藤原 哲司
  • 八塚 傑
  • 吉澤 祐介

委員会方針

現在、人口減少や企業活動の停滞など日本の地方は構造的な課題を抱え、アベノミクスによる景気浮揚効果がなかなか波及していないというのが、地方で暮らす我々の率直な認識です。そのような中、現政府よりアベノミクス第2弾の政策として「地方創生」が打ち出されました。まさに国の活性化には地方の再生が必要であるとのことですが、このような議論、手法は一昔まえより積極的にされてきております。

そのような中、我々松本青年会議所は、創立以来多くの「このまちのたから」を創出し、このまちの進歩発展に寄与するものとして様々な事業活動を展開して参りました。そして多くの市民の方々に発信して参りました。しかしながら、私達はまだまだ埋もれている、眠っている「このまちのたから」が多く存在するのではないだろうかと疑問をいだきました。このまちの各地域には、我々がまだ知らないかけがいのない魅力ある「たから」がまだあるのではないか。そして、その「たから」の存在を価値を見いだせないのは、その魅力を伝える環境がない、伝える手段がない、そのような状況があるのではないか。そのような仮説のもと、本年度は「このまちのたから」の創出ではなく、既存する魅力ある原石を発掘し、それを様々な人達と光り輝く宝石のように磨き上げ、「このまちのたから」として広くこの地域に発信する場をつくります。そして、その発信された輝きがこのまちを照らし、人々が迷うことなく行き交う明るい豊かなまちづくりへと必ず繋がると信じ運動及び活動を積極的に展開して参ります。

最後に私達はこう考えます。「このまちのたから」とは帰するところ「人」であると。「このまちのたから」の灯火を大切に守っている「人」、「このまちのたから」の魅力、可能性を信じ、このまちの活性化に繋げようと誇りを持って活動している「人」。そのような人たちと積極的に交流を重ね、「たから」と「このまち」、「たから」と「人」、「人」と「人」をつなげるコネクト機能を持った事業により「このまちのたから」を発信し、活気溢れあるたくましいまちの実現を目指します。

何はともあれ、楽しんでやることをモット―とし関わる全ての人が笑顔で始まり笑顔で終わることをイメージし最後まで走り続けます!

事業計画

  • マツモト・オタカラ・ミーテイング(案)
  • マツモト・オタカラ・マーケット(案)(8月)
  • 10月第一例会

まちづくり実践委員会

委員長
  • 有賀 政揮
副委員長
  • 塩澤 将士
  • 滝澤 顕
委員
  • 岩佐 俊樹
  • 岩崎 正彦
  • 大嶋 尚志
  • 小澤 智明
  • 上嶋 徳久
  • 小出 伸久
  • 櫻井 俊太郎
  • 下山 孝太郎
  • 花岡 貴志
  • 中野 勝志
  • 山本 篤司

委員会方針

我々が住む松本は東に美ヶ原、西に北アルプスと日本を代表する山々に囲まれた地域で、これらの山々により多くの恵を享受してきました。厳しくも美しい大自然により育まれた誇り高く清廉な信州人の気質、山の幸、美しい清流、そして素晴らしい景観。また同時にこの恵は、山岳観光のベース地松本に多くの経済的利益をもたらせました。 この雄大な山々はまさに地域のたからなのです。

しかしながら、時に自然は無慈悲であり、御嶽山においては噴火により多くの尊い人命が失われました。また残念ながら毎年山岳遭難の事故も発生しております。

山と共に生きる地域の者としてこのような時こそ、今だからこそ、山と自然の厳しさを今一度周知すると共に、併せて山の魅力を発信しなければならないと考えます。 本年当委員会は、「山」を切り口に松本の魅力を発信していきたいと考えます。 

                                                        

地域のため、地域とともに、松本青年会議所としてまちづくりにおける進化と向上のため、この豊かな山と自然にスポットライトをあて、今年一年、一貫して実践します。

山といってもその魅力はさまざまです。一歩一歩自分の足で坂を登り、その先にある雄大な景色を堪能するのも山の楽しみであり、麓から北アルプスの雄大な情景をみるというのも山の楽しみですし、山菜やキノコを味わうのも山の楽しみです。このような山の魅力に身近で触れ、山に興味を感じてもらう。魅力ある場所に人が集まりますので、このテーマでまちの活性化を図りたい思います。

多くの方々に、この松本で山に関する充分な知識と山の友と出会い、そして山の魅力を充分に感じていただき「山びいき」「信州びいき」「松本びいき」になって欲しいと願います。そのための事業を構築し、「岳都松本」を発信したいと思います。

事業計画

  • 山コンpart1(5月第一例会) (案)
  • 山コンpart2(compa)(案)
  • 山コンpart3(conduct)(案)

教育実践委員会

委員長
  • 浜 幾洋
副委員長
  • 太田 知孝
委員
  • 朝井宏昭
  • 安藤将志
  • 大蔵俊介
  • 小笠原信隆
  • 唐澤昭喜
  • 小林あや
  • 長﨑祐介
  • 原邦太郎
  • 甕 貴英
  • 望月貴弘
  • 柳沢昌司

委員会方針

自由にのびのびと子供が育ってほしい。 子供たちが心身共に健全な成長を遂げるためには、テレビゲームの画面の中ではなく、自然の中で遊びを体験することが必要であると考えます。

私たちが子供の時には、身近に自然が溢れ、野で遊び、学び、その中で友情を育んできました。そして時にはいたずらをし、親や近所の大人から叱られてきました。それは全てリアルな実体験であり、私の心の中の一番美しい時の思い出として刻まれ、それが今の私達ををかたどっていると思います。

他方、時代が違うと言えばそれまでなのですが、現代の子供たちは、ゲームやパソコンのヴァーチャルな一人遊びが多く、人や自然と触れ合う機会の中で養う「情緒」すなわち心の豊かさを育てる機会が少ないのではないのでしょうか。ニュースや新聞を賑わす心無い事件の報道に触れるたびに、「情緒」、つまりは正しい心のありかたについて考えさせられます。人の心の痛みがわかる人間に育ってほしい、と痛切に感じます。

以上を踏まえ

① 先ずは、手前勝手や野放図の自由ではない、私たちの唱える義務や責任を踏まえた社会性の伴った真の自由とのびのびを、明確に定義し発信したいと考えます。

② その上で、未来を担う子供たちに、地域社会のたからを伝え、とりわけ圧倒的な自然の感動体験を届けることで、心身ともに健やかに自由にのびのびと育ってもらえるような事業を行います。

③ そして、子供たちから見た祖父母世代の力を借り、祖父母世代には子供たちからのエネルギーを、子供たちには祖父母世代から、将来をきちんと生きるための知恵や道徳を伝えて貰い、世代間交流の中で子供たちがより豊かな人間性を養う様な場を設けたいと思います。

以上、地域と共に。地域の子供たちのために。一年間職務を全う致します。

事業計画

  • 3月第一例会 松本こどもみらい塾(のびのび編)
  • 松本こどもみらい塾(感動体験編)
  • 松本こどもみらい塾(地域コミュニティ編)

総務・広報・国際 委員会

委員長
  • 伊藤 総一郎
副委員長
  • 田多井 美穂
  • 長田 崇
委員
  • 奥村 重雄
  • 上條 弘明
  • 長﨑 泰雅
  • 萩原 直基
  • 原田 祐輝
  • 深澤 博登
  • 松岡 一成
  • 望月 なつえ
  • 山添 道雄
  • 山田 智之
  • 李 暁麗

委員会方針

昨年、松本青年会議所は55周年という節目を迎えました。56年目の本年は、愛する地域と共に、地域の為に進化と向上を胸に新しい歩みを進めていきます。私たち総務・広報・国際委員会は、組織の要としての面、また対外的な顔としての面、内外二つの役割を担います。メンバー間の絆をより強固にし、各委員会が青年会議所運動を、それぞれの想いを持って進められるよう、より運動の効果を発揮できるように環境を整えてまいります。

 

56年目の新たなステージとして、まず対内的な部分での強化を図ります。どんなに良い事業を企画しても、それに携わるメンバーの力無しには、成功はあり得ません。メンバーがより他のメンバーに興味を持ち、他の委員会の活動にも興味を持てるように、情報発信、働きかけを行ないます。その上で、今まで以上に「外から見た松本青年会議所」という観点を意識して取り組みます。私たちの運動がこの地域にどれくらい影響を与えたのか、私たちの想いがこの地域の人にどのくらい伝わったのか、そこに重きを置いて活動できるようメンバーに啓蒙してまいります。

【総務】
財政体質の健全化を最低限の担いとし、各委員会の青年会議所運動が最大限に効力を発揮できるよう、メンバー間の繋がりを強められるような働きかけをしてまいります。またメンバー一人一人が松本青年会議所としての誇りを持ち、主役となり輝けるような一年間でありたいと考えます。

【広報】
メンバーへの情報の提供はもちろんのこと、対外的な情報の発信に力を注いでいきたいと考えます。それぞれの委員会が必死に考え計画した素晴らしい事業を、一人でも多くの市民の皆さんに伝える努力をしてまいります。松本青年会議所のHPをより良いものにすると共に、Facebookでの情報提供に工夫を凝らし、相乗効果が生まれるよう模索していきます。また、メンバー一人一人の人柄が分かるような、情報発信を行なっていきます。年度末に私たちが一年間行なってきた運動の発信が、果たしてどれほど影響を与えたのか検証を行ないます。

【国際】
私たちの「たから」の一つであります、台南女國際靑年商會などとの国際交流を引継ぎます。交流を通じて、国籍、文化、言葉は違えど、松本青年会議所としておもてなしの心をつくし、相手に歓迎の気持ちが伝わるような事業とする事で、お互いの絆をより深める一年とします。

事業計画

  • 第111回定時総会
  • 4月第一例会
  • 6月第一例会
  • 7月・9月臨時総会、第112回定時総会
  • 台南LJC歓迎事業
  • 12月第一例会
  • 12月第二例会
  • 広報事業計画

人間力開発特別会議

委員長
  • 奥村 重雄
副委員長
  • 上嶋 徳久
  • 山本 篤司
委員
  • 唐澤 昭喜
  •  
  • 長﨑 泰雅
  • 藤原 哲司

委員会方針

長い松本青年会議所の歴史の中で、委員会でない特別会議が新入会員の育成を受け持ちます。この数年会員拡大に力を注いできましたが、なかなか松本青年会議所の会員増加という結果につながってきません。そのような状況の中でも新入会員は毎年のように入会をしています。会員数の増加という結果には至らず皮肉にも新入会員の委員会が、この数年振り返ると組織の中でも大きな影響を及ぼしているように見受けられます。それでも新入会員なくして、団体としての存続が危ぶまれる事態となることは間違いありません。そこで新入会員だけの委員会で、新入会員を育てるという考えでなく、現役メンバー全員で新入会員を成長させ、支えるという意気込みで取り組む必要があると訴えなければならない時期にきたと思われます。今一度見直し、新入会員の教育・育成を通じて現役メンバーに対しても訴えながら運営を致します。

1.新入会員は各委員会に配属されます。現役メンバーの皆様には各ミッションをどのように表現するか。そのための活動の仕方や事業実施までのプロセスを、新入会員に叩きこんでほしいと考えています。そして人間力開発特別会議では、新入会員同士の友情や同期の絆を養うことを一番に考え活動をしようと考えています。また、松本青年会議所の伝統やセレモニーの重要性、先輩たちの交流から過去の先輩達の活動を知ってもらいます。

2.各委員会に配属された新入会員からの情報を共有することで、各個人の刺激や知識を得る場所と考えています。そのような共有こそが、JC活動に積極的に参加をするような環境整備になると思います。そして最終年度の私たちが共に行動をすることで、新入会員に対して刺激を与え「松本JCの伝統やJC活動の本質」を伝えることになると考えています。

この一年で新入会員の育成を通じ、組織の力の底上げになるよう努めていきます。そして個々の光を輝かせJAYCEEとしてのアイデンティティーを確立させ、経験から得る物事の本質を知る場所となるよう活動を致します。 

事業計画

  • 8月第一例会
  • メンバートレーニング