May
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第34回全国城下町シンポジウム 會津大会
去る5月22日、23日、24日、3日間にわたり、「第三十四回全国城下町シンポジウム會津大会」が開催されました。
松本青年会議所では、弘前青年会議所と共同の企画でそば対決を行いました。
松本からは15名の参加者、弘前からも15名の参加者で総勢30名のメンバーで、
ずくの一杯「とうじそば」とじょっぱりの一杯「津軽そば」を振る舞いました。
300セット(計600杯)を夕方5時には売り切ることができ、お客様にも大変喜んでいただけたと思っております。
とうじそばは具が多く、下準備が大変でしたが松本青年会議所メンバー全員に協力頂き無事、提供時間に間に合いましたし、
味も美味しくできたとおもっております。
味が濃い目の信州そばとあっさりの津軽そばの違いも両者を上手く引き立たせることができ、更に事業目的である松本青年会議所のアピールと観光都市松本のPRも行えました。
勝敗の結果ですが、150対136の松本青年会議所の勝利となり、前回のカクテル対決から総括して、現在、1勝1敗のイーブンとなりました。
お食事頂いたお客様には親子連れやカップル、学生グループなど複数で購入される方が多く、1セットの2杯のおそばを代わる代わる召し上がっていただく姿は、人のつながり、絆を想起させる光景であり、今後も弘前青年会議所と協力して市民の皆様へそういった場の提供を継続して行っていくことが、青年会議所の本懐であると再認識した次第であります。
この活動を通し、弘前青年会議所、会津青年会議所を筆頭に他青年会議所と交流が果たせたことも、松本青年会議所として大変有意義であったと思います。
メンバーの協力が無ければ一杯のそばも作れませんし、他青年会議所の尽力が無ければ、多くのお客様へ提供することも至難です。一つの活動を行うにあたり、多くの人の協力があってこそ無し得る活動があるということを再認識させて頂きました。
ここに、改めてご参加してくださった皆様、後方支援をしてくださった皆様、弘前青年会議所の皆様、会津青年会議所の皆様、他青年会議所の皆様、来場して下さった皆様に感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。