去る７月３１日から８月２日までの行程で、我々松本青年会議所と姉妹提携を結んでいる台南女國際青年商會（台南ＬＪＣ）の皆様が松本を訪問されました。台南ＬＪＣとは毎年交流を行っており、松本から台南へ年１回以上、そして台南から松本へ年１回以上の訪問をしています。
　姉妹提携を結んで２４年目の今年の松本への訪問は、會心玲会長率いる、現役メンバー６名、ＯＧメンバー２名、ご家族５名の総勢１３名での来松となりました。
　松本青年会議所としては、担当委員会である総務・広報・国際委員会が中心となり、遠方から時間を割いて来松していただいた台南ＬＪＣの皆様に、松本を心から満喫していただこう、心からおもてなしをしようと、議論を重ねてまいりました。
　もちろん、先方の言葉は台湾語。あとは英語が喋れる方が数名でした。ただ、たとえ話す言葉が違うとも、気持ちを伝えようと思いを込めれば、相手に届くのだなということを改めて実感する事業でありました。　
　来松された３日間は、松本も猛暑で、日程もかなりハードだったように思います。それでも台南ＬＪＣの皆様が笑顔で帰って行かれたのをみると、私たちの気持ちが多少なりとも伝わったのではないかと思います。来年は２５周年の節目の年になります。これからも先輩方が繋いできた、この交流をさらに発展できればと思います。